瞑想の効果を感じない、いつから効果を実感できるの?と思っている方に、瞑想の文献から正しいやり方についてご紹介しています。
最近、瞑想という言葉をよく耳にします。
瞑想すると気分が晴れるとか、物事がうまくいくようになったなどの声を聞くと、自分でもやってみたくなりますよね。
ネットや書籍には、瞑想を知らなくてもすぐできる方法がある、という情報がたくさんあります。
まずはやってみようと思って瞑想してみる方もいると思います。
わからないなりに見よう見まねでやってみて、ふと思います。
瞑想の効果を全く感じない…。
気分も何も変わらないけど、いつごろから実感するのかなと。
私もその1人です。
そんな時、1冊の瞑想の本に出会いましたので、後程ご紹介しようと思います。
瞑想の効果を感じない?いつから実感できるのか?文献から正しいやり方をご紹介していきますね!
瞑想の効果を感じない?
あなたは瞑想を始めたとき、何を期待して始めましたか?
書籍やネットの瞑想の情報を自分で選び、自己流で学び実践していると思います。
プロから対面で学ぶ人も少ないため、瞑想のやり方、瞑想の効果として期待しすぎていることなど、間違って認識している可能性があります。
瞑想の効果は?
瞑想することで、集中力がアップする、感情のコントロールができるようになる、ストレスに強くなると言われています。
体を筋トレで鍛えるように、瞑想することは心を鍛えていることになるそうです。
瞑想について間違った見解とは
私は始め、瞑想はお坊さんがやることで、心を無にしないといけないと思っていました。
しかし、このイメージは間違っていました。
このような間違った認識により効果を得られていないのかもしれません。
瞑想は心を無にしないといけない?!
瞑想中は、何も考えないようにしないといけないとか、心を落ち着けないといけないというイメージがありました。
実際に書籍を読んでみると、瞑想中に呼吸に意識を向けるとか、聞こえてくる音に集中すると良いなどと書かれています。
しかし、実際にやってみても、なかなかできません。
色んなことを考えてしまいます。
この後朝食は何にしようとか、用事を思い出したりとか、昨日言われて嫌だったことを思い出してイライラしたりとか。
どんどん色々なことを考えてしまい、心がもやもやしてきます。
正しいと思っている瞑想ができず、できなかった自分に落ち込みます。
自分には瞑想は合わないと思い込み、続けたくなくなります。
実は、その考え方が間違っていました!
できていない自分に注目してしまうと、それが望んでいる現実になってしまいます。
まずは、できていないことより、できていることに目を向けましょう。
どんな些細なことでも、今日も瞑想できた!でもOKです。
そして、日々のちょっとした良い出来事を、瞑想のおかげかも!と考えることで、色んな事が少しずつ良い方向に変わっていきます。
自分の感情を客観視する?
はじめのうちは、色々考えてしまうものだそうです。
そんな自分を客観的に捉えるようにするといいそうです。
あ、今私は昨日のことでイライラしているんだな、とか。
自分が今どう感じているかを認識することが大事で、その感情は、道路を車が通りすぎるようになくなり、また他の感情(車)が現れる、その繰り返しを客観視できればいいそうです。
考えないようにしないと!と思えば思うほど、頭の中はぐちゃぐちゃになりませんか?
こうしないといけない!という考え方は瞑想になりません。
自分の感情に向き合うことで、そのうち、呼吸に意識を向けたり、音に集中したり、様々なことをコントロールできるようになりますよ。
マインドフルネス瞑想って何?
瞑想には色々な種類、やり方があり、マインドフルネス瞑想はそのうちの1つです。
最近瞑想とセットでよく耳にするのが「マインドフルネス」という言葉。
調べてみると、マインドフルネスは、心も体も「今」ここにあり、どこで何をしているかに意識を向けることだそうです。
そのやり方は色々あり、食事や散歩をしながらでもできるとか。
「今」に注目する点で、マインドフルネスと瞑想は似てますね!
マインドフルネスを取り入れた瞑想を、マインドフルネス瞑想といいます。
瞑想の効果はいつから実感できるの?
実際のところ、瞑想で得られるであろう集中力アップや感情の変化について、いつごろから感じられるのでしょう?
瞑想の効果ってどれくらい続けたらわかる?
1か月続けていたら、ふと気付いたなどとよく聞きます。
1か月以内に効果に気付く人もいるようですし、全く気付かない人もいたり、個人差があるようです。
そして、集中力や感情などを司る脳の構造は少しずつ変化していくものなので、すぐに効果を実感することは難しいみたいです。
知らないうちに、少しずつ、といったところでしょうか。
瞑想を続けたいあなたへ
はっきりと言えることは、瞑想は、続ければ続けるほど、効果が得られやすいそうです。
1か月続けるって、それだけでもすごいことだと思いませんか?
瞑想を続けるためのポイント3つをご紹介します!
まずは、毎朝5分でもいいので、とにかく瞑想を毎日続けること。
そして、小スペースで充分なので瞑想スペースを設けること。
毎日同じ時間に同じ場所で瞑想することで、瞑想を習慣化できると一番いいですね!
自分の生活スタイルに合わせて、トイレで便座を閉じて座って瞑想したり、通勤中の電車で瞑想したり、人それぞれの続け方がありますよ。
私の場合、家族がまだ起きてこない早朝6時に10分間、リビングの窓際の景色がお気に入りの、観葉植物を飾っている所に、ブランケットを敷いて瞑想しています。
そして、できない日があったり忘れてしまったとしても自分を許し、朝できなくても他の時間にやるなど、とにかく続けるようにしています。
瞑想の時間は、日々追われる生活の中で自分と向き合う大切な時間だと感じました。
完璧を求めず、できなかったことを気にしすぎず、瞑想を理解した上で自分スタイルを確立していきたいですね。
\お香で瞑想タイムを習慣に♪/
お香のにおいを嗅いだら瞑想タイム、と体が覚えてくれるようになると、瞑想しやすくなること間違いなし!
お香なんて焚いたことない…という方にも安心、お香立てもついている商品です。
ぜひ試してみて下さいね。
瞑想の効果ってずっと感じられるの?
瞑想は続ければ続けるほど効果を感じやすくなるようですが、その効果はずっと感じられるのでしょうか?
体の筋トレと同じように、瞑想を続けることで、効果を維持できそうです。
しかし、瞑想に慣れることで、物足りなくなるのかもしれません。
もっと効果を感じたいと思った場合は、瞑想の時間を長くする、瞑想の種類を変えるなどはいかがですか?
瞑想という心のㇳレーニング内容を変えると、また違った効果を得られる可能性がありますね。
瞑想の文献から正しいやり方を紹介!
ここで、私が参考にしている文献をご紹介したいと思います。
おすすめの文献をご紹介
出典元:https://m.media-amazon.com/
『頭を「からっぽ」にするレッスン』という本は、2021年5月17日に発売されました。
「からっぽ」と言われるとものすごくプレッシャーに感じてしまうのですが、口コミや、帯に書かれた「ビル・ゲイツが絶賛!」という言葉を見て、読んでみることにしました。
瞑想の本のおすすめポイント
まず、瞑想とは何か、例えを使ってわかりやすく説明してくれています。
そして、瞑想のやり方を丁寧に説明してくれています。
とりあえず書いてある通りにやれば、瞑想は正しくできます!
あとは、とにかく実践です。
瞑想の正しいやり方って?
著書『頭を「からっぽ」にするレッスン』から一部抜粋します。
まず、瞑想をする場所です。
背もたれのある椅子に座り、タイマーを10分にセットし、その間邪魔が入らない場所でしたらどこでもいいです。
そして、瞑想を始める前に、心と体を落ち着かせるために、5回程度深呼吸し、今の自分の体の感覚や気分を感じます。
瞑想しよう!と思って日常の中でいきなり座って目を閉じても、心臓がバクバクして落ち着かないかもしれませんね。
その後、目を閉じて、瞑想を始めます。
瞑想している間は、呼吸の深さ、速さ、回数などに意識を向けると良いそうです。
いろんな考えが浮かんできても、客観視して考えが消えるまで何もしなくていいです。
色々なことを考えてしまっても焦らずに。
最初はみんな考えてしまいます!
10分間の瞑想の後、20秒ほど呼吸への集中をやめて、心を自由にするのがポイントです。
これらについて、何ページにもわたり、1つ1つ丁寧に解説してくれているので、読めば読むほど理解が深まります。
そして、瞑想はスキルなので、自分のものにするためには、毎日コツコツ続けることが大切で、毎日繰り返すことで効果が得られると説明されています。
この、毎日とにかく続ける、習慣化するということが、瞑想よりなにより難しいことだと思いますが。
以上の内容を読んで、もっと詳しく知りたくなった方は、是非読んでみて下さい。
\瞑想を正しく続けたい方はこちら/
まとめ
瞑想の効果を感じない、いつから実感できるのか、不安に思っていた方、少しずつ毎日続けられそうですか?
せっかく瞑想するなら、正しく効果的にやりたいですね。
\お香で瞑想を効果的に♪/
まずはグッズを使って環境を整えて、習慣にして楽しめるといいですね。
そして、目に見えた即効性は期待しない方がよさそう、ということがわかりました。
おすすめの文献から正しいやり方をご紹介しましたので、ぜひ試してみて下さいね。
瞑想の効果を感じない?いつから実感できるの?おすすめの文献から正しいやり方についてご紹介しました!