この記事では、授業参観はめんどくさいし疲れるの?さっさと帰るのはNGなのかをお伝えしています。
学校行事で必ずある授業参観。
楽しみで張り切っていく方が「正解」かもしれませんが、素直に喜べない方いませんか?
どうしよう…めんどくさいから、参加したくないなぁ。
疲れるから行きたくないけど、行かないと子どもが寂しがるかも…。
授業参観の途中でさっさと帰るのはNGかな?
そんな心のモヤモヤを紐解いていきます!
授業参観はめんどくさいし疲れる?
めんどくさいし疲れる原因は、授業参観自体が原因の場合と、授業参観に伴うママ友関係によるものの2パターンが考えられると思います。
ただただ授業参観がめんどくさいし疲れる
筆者も、授業参観の後は何もしたくなくなるくらい疲れてしまいます。
たかが授業参観、されど授業参観です。
体力的に疲れる
体力的に、立ちっぱなしで疲れますよね。
授業参観に参加するときは、基本的に動かず立ちっぱなしの直立です。
45分程度の授業を全部参観するとなると、その間ずっとです。
家事で動いたり立ちっぱなしでいるのとは違って、ただ我が子の様子を静かに見守るのみです。
年齢を重ねるにつれ、真っすぐ立っているだけで疲れます。
まるで修行のようです。
\履き心地フカフカのスリッパ/
携帯用スリッパは靴底が薄っぺらいものが多く、それで足が疲れやすいのかもしれませんので、ぜひ参考にしてみて下さい!
また、学校には車や自転車で来ないでくださいと言われることがほとんどで、歩いて行かないといけません。
大雨の日に当たってしまうとさらに大変!
どこにも出かけたくないのに、びしょ濡れになってでも行かないといけないと思うと、かなり億劫ですし、体力奪われます。
スケジュール確保がめんどくさい
授業参観の指定されている時間を確保し、間に合うように行かないといけません。
働いている場合は、時間を調整して半日休暇をもらったり、休みを取って他の用事を済ませるにしても、学校に遅れないようにしないといけないので、結構バタバタしますよね。
服装やメイクの悩み
「何を着ていこうかな…」
授業参観の手紙を見てまず思うことです。
GパンTシャツの普段着で気軽に行けたらいいのですが、他のママ達が意外とおしゃれをしてきます。
ネットで調べてみると、オフィスカジュアルで…なんて書かれていると、そんなの持ってない!ってママさん、多いですよね。
筆者はとっても悩んでしまいます。
毎回同じ服にならないようにとか、ママ友にどう思われるかなとか。
ユニクロだと他のママと被ると気まずいなとか、流行のものを取り入れておしゃれしたいなとか…悩みだしたらキリがありません!
\授業参観コーデをチェックしてみる/
筆者は、手持ちじゃどうしようもなくて、授業参観用に洋服を買ったこともあります。
さらには、メイクやアクセサリーも、どこまで気合入れるかとか、清楚系のものをわざわざ買おうかなど、とことん悩んでしまいます。
この悩み、めんどくさいですよね、ほんとに。
ママ友関係がめんどくさいし疲れる
女ってなんで群れたがるんだろうな🙄
— YUKA🫧🐠焼酎ハイボール (@yu_ka311) April 22, 2022
めんどくさい😇w
私は息子の授業を参観しに行っただけだ!授業参観は子供の授業を参観する日よね🤔?
とりあえずからあげクンのタルタルは美味しかった🐔♥ pic.twitter.com/d3R5sOP4se
学校行事でしか会わないママ友っていますよね?
知ってる人が多いと、みんなに挨拶しないといけないとか、少しは会話しないといけないとか、気を遣ってしまいます。
久しぶりに会うと、つかまっちゃったりするんですよね。
話に花が咲いて、授業そっちのけになってしまうこともありましたし、あまり会いたくないママ友と話すことになり、嫌な気分になったこともあります。
ママ友グループで話し出しちゃうと、抜けていいタイミングがつかめず、授業参観は終わっているのに帰れない、なんてこともしばしば。
子どもの授業を見に来ているはずなのに、近況報告会のようになってしまいます。
楽しかったとしても、行き慣れない場所ですし、知らない人もいますから、気疲れしてしまいます。
お行儀良くしてないとなんて思われるか…目立たないようにしたい…と思い、知らない間に気を張っています。
帰宅後はぐったりです。
授業参観前のランチに誘われる
授業参観に行くなら、その前のランチなら来れるよね?っていう方、本当にいるんですよね!
そして、このように誘われると、本当に断りづらいんです!
行きたくないとは言えないので、何かしら理由を作らないといけません。
「休みを取ったから午前中のうちに市役所に行かないといけない」とか「銀行の窓口に用事がある」とか、平日じゃないと行けない所に行く理由を作り、ウソはつきたくないので本当に行くと、ギリギリになってしまったり…。
こんなことをせっかくの貴重な休みの日にやらないといけません。
専業主婦であれば、どうせ暇でしょ?と思われていると思ってしまい、なかなか断りにくいですよ。
本当にランチに行きたいママ友であれば大歓迎ですが、一緒にランチに行くくらい仲が良いママ友、そんなにいないんですよね。
そこまで仲が良くないママ友に誘われるから、戸惑うし行きたくないし、疲れちゃうんです。
今後の子ども達の関係は続くわけですから、ママ友との関係は本当に悩んでしまいます。
保護者参加型の授業がめんどくさい
最近の授業の傾向かもしれませんが、グループで話し合って考えてみようというときに、是非親御さんもお子さんのところに行って一緒に考えてあげて下さい、と言われることが増えました。
筆者も参加したことがありますが、高学年になるにつれて問いが難しくなり、考えてもよくわからない時がありました。
それを「考えたくない、疲れる、めんどくさい」「見てるだけでいい」と感じているママ友がいました。
また、体育の授業参観で子供対親のドッチボールをしたいからと、事前に参加して欲しい旨が伝えられていることもありました。
こういうときはパパの参加率が高くなったりしますが、どうしようもなくて運動が苦手でも子どもにリクエストされて参加しないといけないとなると、頑張ったママはやはり疲れますよね。
こういう授業、子どもにとっては特別で思い出になるのかもしれませんが、親としては、普段の授業風景をみたいような気もしますね。
さっさと帰るのはNGなの?
むすこに
— びん🌈にじいろかぞく (@babyloneinblue) November 12, 2022
「授業参観めんどくさいよー。行かなきゃだめ?来てほしい??」
とぐずぐず言ってみたが、
「……できれば来てほしいな……」
「見に行ったら授業がんばる
?」
「がんばるからぁ…」
と遠慮がちに言われたので、行ってきます
子どもが大きくなるにつれて、子どものために参加している保護者が多数!
保育園や幼稚園のときの参観はすごく楽しみだったんですけどね。
親がいないところで幼い我が子の姿を見て、成長を実感し、とっても感動します。
小学校低学年のうちは、ちゃんと座って勉強してるかとか、友達とどうやって関わってるか見られる楽しみがありました。
しかし、高学年になってから急に楽しみがなくなりました。
見に行っても、子どもが恥ずかしがって目を合わせたり話したりするわけでもないし、発表したがりでもないし。
学級崩壊してないかぎり、ちゃんと授業中聞いてますし、変わり映えしない授業風景です。
どんな先生か、どんな授業を受けているか、学校の様子を見に行ったり、廊下や教室に掲示されている子ども達の作品を見るのは楽しみですが、45分間も見なくていいかなって思い始めます。
兄弟姉妹がいると、半分ずつ見たりして、授業の内容がよくわからないこともありますしね。
楽しみがなくなると、めんどくささや疲れなど、今まで気にならなかったことが気になり始めてしまいます。
でも、授業参観に親が来たという事実が子どもにとっては大事なんです。
最初から最後までずっと見ていなくても大丈夫!
こんなにも疲れることが詰まっている授業参観です。
体力的にも無理をせず、ママ友とのおしゃべりもほどほどに、自分で時間を決めてさっさと帰るのもOKだと思います。
私は、遅れていくこともありましたし、用事があって早めに帰ることもありましたが、子どもには事前に伝えておくことで、不安に思うことはなかったようです!
平和な証拠?
筆者は、転校した当初、子どもが馴染んでいるか、どんな友達や親がいるか知りたくて行っていました。
めんどくさいなんて思わず、学校に行ける日が来て嬉しかった記憶があります。
ママ友の中には、友達とのトラブルが増えたため、学校に様子を見に来て他のママさんに声をかけたり、先生に話を聞いたりしている方もいました。
つまり、授業参観以外に学校に行きたい理由、悩みやトラブルがあると、授業参観をめんどくさいと思わずに行けるのです。
だから、めんどくさいとか疲れるとか、つい考えてしまうということは、授業参観に行く理由が単純に「子どもの様子を見に行くことだけ」ということです。
学校と子どもに関して、特に悩みがないということです。
そう思うと、贅沢な悩みなのかもしれませんね。
独りぼっちが気まずい
授業参観ぼっちもなかなか……(^_^;) 幼稚園の参観でもそうですが、仲のよいママさん同士は固まって授業中もお喋りしていたりするんですよね。わたしはもう見るのに必死なのでその前後は「ギリギリに行く」「さっさと帰る」を徹底し、結果ぼっちですw あんまり気にしないように頑張ります!
— 佐倉 紫 (@yukarisakura29) October 2, 2019
筆者も転校当初は、正に独りぼっちだったので、自分の行きたいときに行って、さっさと帰ってました!
今はお話できるママ友はできましたが、基本的に独りで参観し、兄妹の教室を適当に行き来し、ママ友との会話もほどほどにして、終わったらさっさと帰っていますよ。
懇親会が億劫
授業参観とセットになっている懇親会。
先生と保護者、保護者同志の顔合わせや関係構築、PTA役員決めや連絡伝達などが目的のものですね。
年度初めには保護者の自己紹介があったり、保護者同志で意見交換する場が設けられることもあり、かなりストレスに感じている保護者が多いと思います。
授業参観だけ参加して懇親会には参加しないなんてダメかな…と筆者も思っていましたが、必ず参加しないといけないものでもないので、授業参観が終わってさっさと帰っても大丈夫なんです。
ただ、懇親会に参加しないと勝手にPTAの役員にされる…という学校もあるようなので、懇親会を欠席する場合、学校での情報収集が必須です!
まとめ
授業参観はめんどくさいし疲れる理由、たくさんありましたね!
疲れるからめんどくさいと思ってしまうことは、決して悪いことではなく、贅沢な悩みなのかもしれません。
こんなにも疲れることが詰まっている授業参観です。
体力的にも無理をせず、ママ友とのおしゃべりもほどほどに、自分で時間を決めてさっさと帰るのもOKですよ。
NGなんてことありません!
行ったという事実と子どもへのアピールが大事です。
子どもが帰宅したら、授業参観の話を聞きながら、こちらのマッサージ器片手に足の疲れともおさらばしましょう!
\疲れた自分にご褒美を♪/
授業参観はめんどくさいし疲れる?さっさと帰るのはNGなのかについてお伝えしました。